Artist 岡田敦 生命と向き合う写真家・岡田敦がユルリ島で撮り続けた光とは? 2月 15, 2024 光を好む写真家もいれば、光を好まない写真家もいる。 闇を撮ることにより、小さな光を見つけることができることも。 北海道根室沖の幻の無人島 「ユルリ島」で、取り残された馬の写真を撮り続けている写真家がいるという記事を見たのは、もう10年以上前になるでしょうか。 ユルリ島は北海道の天然記念物に指定され、北方系の海鳥の繁殖地...
Artist 時空を旅する音楽家・haruka nakamuraの奏でる音への想い。 2月 15, 2024 ピアノの一音がなぜここまで違うのだろうと思う瞬間(とき)。 初めて、その違いを強烈に意識したのは、坂本龍一さんの音だったでしょうか。 それは、音楽的な知識やスキルからだけではなく、ただドキッとする、迫力と安らぎの狭間にある感覚の記憶。 札幌の脱力系家庭料理店 “minotake”で、いつものように食事を楽しんでいた時、...
Artist 花装飾 花人 村上仁美(ulmus):花には水、人には愛。神様が宿る木「ハルニレ」に咲く花のような花人(はなひと) 2月 13, 2024 花人 村上仁美。 「花を通して人と人をつなぐ」。 花 人(はなひと)という呼称にはそんな想いが込められているという。 総じて「花」と言われるものは、植物が成長して綺麗な花びらを付けたもの、のみをイメージし着目してしまうが、彼女の作品はそれだけに止まらない。 生花店に勤務しながら「花」を生業とする方法や可能性について模索...
Artist Chima:ゼロに戻れる場所で紡がれる柔らかな歌声!優しさと秘めた強さと共に。。。 2月 10, 2024 最初にChimaさんの歌を聴いたのは、私がまだ東京に住んでいたとき。 忙しさのあまり、心とからだのバランスが崩れそうな時、週末のひと時を他の場所で過ごすことで、自分をゼロに戻していたあの頃。 特に気に入っていた北海道は、何度も訪れていたけれど、ある初夏、北海道の風が気持ちよく、太陽がキラキラと光る、小さな町のある音楽フ...
Artist 成山剛(sleepy.ab) : 余韻に浸って眠りたい、いい夢を見るその前に聴きたい歌声。 2月 10, 2024 成山くん。敢えてこう呼ばせて頂きます。彼とは知り合ってからとても長く、sleepy. abを通して、何度も当スタジオでレコーディングして下さっています。 成山くんの声、そしてsleep.abが創り出す音楽は、いつも私の頭の中に雲をイメージさせてくれます。 その音色は、時にふわふわしていて、時に流れる糸のように伸びてゆき...