minotake: 噂の脱力系家庭料理はボーダレス!ナチュラルワインも寄り添う和みの隠れ家。

minotake: 噂の脱力系家庭料理はボーダレス!ナチュラルワインも寄り添う和みの隠れ家。

舌の肥えた地元民が目指すべき、美食と自然派ワインのお店。

そう表現するとかしこまった感じですが、カウンターの木製チェアに座ってしまえば、初めて訪れたとしても、不思議と感じるホーム感。

4スピーカーの心地よい音楽に耳を傾けて、包容力たっぷりのサービスに癒されます。

トラベラーがこちらの店を見つけて、たまたま入ったのならば、よほどのセンスの持ち主、いや鋭い嗅覚の持ち主でしょう。

提供される料理は、和食にピリッとエッセンスの効いたスパイス、季節感を重視した魚料理は最高の火入れて、信頼あるハンターから仕入れられた鹿肉に芳醇なソース等、逃すと後悔するものばかり。

5品ある前菜から、単品、3品、5品と自由な盛り合わせが設定されていて、続くはアラカルトで提供される絶品プレートの数々。

結局は、上から下までいただきたい欲望と戦うはめに。。。

盛りつけられた料理の美しさは、イラストレーターでもある春瑠奈さんならでは!

中華、和食、アジアン、フレンチ等と、すみ分けできないボーダレスな料理。

パリッとした春巻きの中身は、季節の旬の食材が満載!

冬には、たらの白子がトロッと溶け出します。

時には、人気の「ミノタコス」!メキシコ色もちらほらと。。。

“脱力系家庭料理”と、デザイナーのお二人が銘打っているが、このクオリティの料理が家庭ででたら、それはそれは幸せでしょう。

うまい!!と思った時に、体の力がぬける脱力感は、まさに命名通り。(店主の命名意図とは異なるようだが。。。)

デザイン事務所との機能も併せ持ち、週に3日だけ営業(通常木・金・土)するスタイル。

提供されるメニューの大部分は週ごとに異なり、毎週更新されるインスタグラムの料理写真を見れば最後、自然と足が向いてしまいます。

料理にあわされる自然派ワインは印象的で、店主の衝さんが的確にセレクトしてくれるので、客はまさに王様状態。

時には、ゲストシェフを招いて、蕎麦、焼き菓子・スイーツ、メキシコ料理等の提供もあります。

minotake特製燻製ピスタチオとナチュールワインの相性もこれまた抜群!

お土産にも最適です。

自然と笑顔に溢れる空間は、大都市札幌中心にある、隠れ家ヒーリングスポットとなります。

脱力系家庭料理の魔力にとりつかれ、週後半に向かうにつれ、ニヤついてしまうのです。

基本情報

minotake

住所:北海道札幌市中央区南二条西3-13-2 パレードビルM3階

電話:011-839-4057

アクセス:西4丁目駅[出口]徒歩2分

定休日:月曜日,火曜日,水曜日,日曜日

営業時間:

木曜日    18:00〜23:00

金曜日    18:00〜23:00

土曜日    17:00〜22:00